LifeWorks.LAB

人事の視点@人事コンサルタント

まずは「働き方の改善」からコツコツと。その積み重ねが「働き方改革」に。

政府も推し進める「働き方改革」にもありますように「社員一人ひとりがワーク・ライフ・バランスを実現することで、社員のやりがい、働きがいが、企業にとっては生産性の向上につながる」といわれています。

このワーク・ライフ・バランスを実現するために、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方であるテレワーク(在宅勤務、サテライトオフィスなど)が積極的に推奨されており、中小企業には助成金制度も設けられています。

◯ 職場意識改善助成金(テレワークコース)

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html 

しかし、現実的に見て、いきなり大企業のようなテレワークや週休三日などによる新たな働き方を導入することは、多くの企業にとってハードルが高すぎるのではないでしょうか。

ただ、採用の困難さが増していくこれからの時代背景を考えると、「働き方改革」は避けては通れない大きなテーマであり、育児や介護に代表される多様な働き方が求められる現在の社会状況を考えると、緊急性の高いテーマでもあります。

では、この「働き方改革」について、どのように考え、どのように取り組むべきでしょうか。

私の提案は、自社にとっての働き方について、あるべき姿(ゴール)を明確にし、そこに向けて解決しなくてはいけない課題を抽出し、(会社が押しつけるのではなく)社員全員が当事者になり、ひとつひとつ確実に課題を解決していくという、身の丈にあった取り組みから確実に実践することです。

例えば、皆さんも働いてる中でうすうす感じている、コレってどうなのかな?というムダな習慣や慣習を思いきって切り捨てたり、非効率なことを改めたりすることからのスタートです。

当たり前のことですが、当たり前として解決せず、放置されていることが、意外と生産性の向上を阻害していたりします。

まずは「改革」でなく、身の周りの「改善」から徹底的に確実に行います。

例え小さな改善でも、その積み重ねが改革につながるという、簡単でシンプルな発想で、社員一丸になって取り組めば、それが働きがいにもつながり、魅力のある職場に変容していきます。

まずは「できることから確実に」が必要です。 テレワークについては、一般社団法人 日本テレワーク協会のサイトで詳しく解説されています。 http://www.japan-telework.or.jp/intro/tw_about.html