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人事の視点@人事コンサルタント

就活における「自己分析」のこと (2) 

自己分析について考えるとき、まず整理しておくべき大事なことがあります。

それは「そもそも就職活動とは何か?」といった、就職活動の基本についての理解を整理しておくことです。

◎就職活動とは?

人を雇いたい側(会社などの求人者)と、働き先を決めたいと側(求職者)とが、お互いの希望をすり合わせながら、求人する側は、求める人材を必要な人数確保し、求職者側は、やりたい仕事ができる働き口を決めるのが就職活動(求人する側は採用活動)です。

その、お互いにニーズ(必要)に対し、アピールするのが活動の基本行動です。

自己分析が必要とされる理由はココにあります。

自分のニーズを確認するために必要なのです。

しかし、自己分析による一方的な自分アピールは、結果につながりません。

◎相手を知り、自分を知る

実際には、自己分析で自分のニーズなど自分のことを知るだけでなく、あわせて相手のことを知らないと、話は進みませんし、まとまりません。

自己分析と同じかそれ以上に必要なのは、相手の理解(他者分析)です。

とはいえ、まずは簡単にでも自分を知ることから始めることが大事です。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず」(相手の事をよく知り、自分自身のことをわきまえて戦えば、何度でも勝てる)と、孫子の格言にもありますように、何においても、まず自分自身を知ることは、物事を進める上でとても大事なことです。

対戦型のゲームでも、格上の相手と戦うときは特に、やみくもに戦うより、相手のスキルやパワーと、自分のスキルやパワーなどを知って、対策を考えて戦うのでは、勝率は違いますよね。

自己分析と相手の理解のバランスを上手くとることが、効率的で効果的な就職活動につながります。

自己分析の仕方に正解はありませんが、私なりのオススメの進め方を、次回、紹介したいと思います。